足の角質をためないようにするには角質がたまる原因を改善する必要があります。
原因を取り除かないと角質はできる一方なのです。
角質をためない習慣
角質がたまる原因と生活の中で少し意識すると角質改善できる方法をご紹介します。
自分の足に合った靴を選ぶ
自分の足のサイズに合った靴を選ぶのが一番のポイントです。
つま先に5mm~1cmのゆとりがあり歩いてかかとが脱げない靴を選んで下さい。
角質ができる一番の原因は自分の足に合った靴を履いていないことです。
靴に足があっていないと余計な衝撃や摩擦が起こります。
特に女性はヒールやパンプスを履くと足の裏に圧力がかかりその衝撃から体を守るために角質が厚くなります。
自宅では必ずスリッパを履く・足を冷やさない
足を冷やしてしまうと血行不良になりターンオーバーが乱れて古い角質が溜まってしまいます。
また冷えは乾燥もしてしまうのでカサカサになりやすくなります。
自宅では必ずスリッパを履き素足で過ごさないようにしましょう。
バランスのいい食事を摂る
肌や爪にもいいバランスの良い食事を摂るのが大切です。
健康に欠かせないビタミンA・B群・Cやタンパク質ターンオーバーを正常に保つにはこれらの栄養が必要です。
お肉・お魚・卵・大豆・緑黄色野菜・フルーツ・ナッツなどバランスの良い食事を摂ればお肌や爪などにもいいので積極的に摂取できるように心がけましょう。
※過酸化脂質の多いインスタントラーメンや加工食品、酸化した油を多く使用しているポテトチップスやお菓子などは体の酸化を進めるので避けましょう。
詳しくは下記にまとめていますのでご覧になって下さい。⇩
www.miicoco.com
便秘にならないようにする
足裏やかかとがカサカサになる原因は女性に多いと言われている便秘にもあります。便秘気味の方は足裏やかかとがカサカサしやすくなるので上記のようにバランスの良い食
事を意識して便秘にならないようにしましょう。
日頃のケアをしっかり継続する
角質があまりなくてもフットケアは続けることが大事です。
かかとの角質は約2mmほどあります。
かかとの角質のターンオーバーにかかる日数はお肌と違い約3ヶ月かかるので日頃のケアをしっかりすることが大切なのです。
足の裏には皮脂腺がないので保湿しないと乾燥してしまいます。
毎日お風呂でしっかりと足を洗い保湿クリームを塗りましょう。
睡眠をしっかりとる
睡眠をしっかりとると副交感神経が優位に働き女性ホルモンが活発になりお肌の調子が良くなります。
☝︎自律神経は交感神経・副交感神経の2つから成り立っています。
この2つがバランスよく作用し合うことで心身の健康を保っているです。
・交感神経 身体が活発に動いている時に作用している神経で緊張状態を作り出します。
・副交感神経 身体が休息している時に作用している神経でリラックスしている状態を作り出しています。
まとめ
角質をためないようにする習慣は
・バランスの良い食事・睡眠をしっかりとる・かかとの保湿ケアを毎日する。
ざっとまとめるとこのようになります。
足のケアは怠りがちになりますがお肌のように毎日継続してケアすることが大切です。
これから寒くなる季節になりかかとが乾燥しガサガサになりがちなので上記のことを意識しながら綺麗なかかとを継続できるようにして下さいね。
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