マニキュアはなかなか使い切らずに長期保管していて
いつ購入したか忘れることがありますよね!
そこでマニキュアの使用期限や保管方法をご紹介します。
マニキュアの使用期限
ネイル・化粧品は使用期限や製造日を記載しなくてもいいことになっています。
※未開封で3年経過しても品質が劣化しない商品のみ。
なので使用期限や製造日が記載されていない場合は未開封で3年持つと考えることが出来ます。
一般滴な目安は未開封で約2〜3年、開封済みなら1年以内に使い切りましょう。
マニキュアの使用期限を見極めるポイント
マニキュアの使用期限の見分け方はどうすればいいのでしょうか?
以下の4つのように液の状態を確認すると見分けることが出来ます。
☝︎液がドロドロしている
☝︎分離している
☝︎変色している
☝︎液が固まって動かない
液がドロドロしている
使用期限が近いマニキュアは粘度が高く液がドロドロしています。
これは開封後に少しずつマニキュアの成分が揮発していることが原因なのです。
商品によって劣化のスピードは異なりますが長く使用している過程でマニキュアが劣化しドロドロになってしまうので使用期限の見極めるポイントです。
分離している
マニキュアを長く放置していると底に沈んだドロドロとした液と透明の液とで分離することがあります。
なので分離していると長く保管していて使用期限が近づいているサインになります。
変色している
マニキュアは古くなってくると変色します。
マニキュアに含まれている成分にもよりますが濃い部分と薄い部分が分離したり黄色みが強くなることがあります。
開封後は空気に触れたり日差しに当たることで変色してしまいます。
液が固まって動かない
液が固まって動かなくなっていたり蓋が固まって開かない状態になります。
液が固まって動かない原因は最初のドロドロになる原因もありますが乾燥や発揮による劣化です。
使用後は液が固まらないようにフタをしっかり閉めマニキュアの乾燥を防ぐこと。
このような状態の時は雑菌が繁殖したり酸化が進んでおり爪にもよくないので処分して下さい。
マニキュアを長持ちさせるには
お気に入りのマニキュアなどはできるだけ長持ちさせたいですよね!
そこでマニキュアを長持ちさせる方法をご紹介します。
高温や直射日光を避ける
マニキュアは温度の変化や直射日光で劣化してしまいます。
気温の変化が少なく直射日光が当たらない涼しい場所で保管しましょう。
ボトルネックを綺麗に保つ
ボトルネックが汚れていたり液体が固まっているとキャップを閉めても空気が入りやすくなってしまいます。
ボトルネックは除光液を使ってこまめに掃除することが重要です。
☝︎ティッシュに除光液を出しマニキュアが付いている部分を取り除きます。
☝︎細かい汚れは綿棒に除光液をつけて掃除するのがオススメ。
※掃除して綺麗になったらフタはしっかり閉めること!
固まったマニキュアを復活させるには?
中身がドロドロになってしまったけどお気に入りだから復活させたい!という方にオススメなのが薄め液
薄め液は100円ショップやドラックストアで販売されているので一本持っておくと便利です。
☝︎薄め液は固まってしまったマニキュアに少量ずつ加えて様子を見ながら混ぜるだけです。
マニキュアは直接肌につけませんがデリケートなので使用期限に気をつけて使用するのをオススメします!
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