ハイポニキウムを育てるときのNG行動
ハイポニキウムを育てるには注意しなければならないことがあります。
注意する点をまとめたのでご紹介します。
深爪気味に切る
ハイポニキウムは爪のエッジを支えるように伸びるので深爪気味にバッサリ切ってしまうと伸びにくくなります。
※爪のエッジは爪先の白い部分。
☝︎短めに切る場合はエッジを2ミリほど残して切る。
爪切りで爪を切らない
☝︎爪は3層に分かれています。
爪の成分は主に『ケラチン』であり、皮膚の成分である「タンパク質」が角質化ケラチンという固い成分でできています。
爪切りで爪を切ると「バチン」と爪を潰すように圧力がかかり爪に負担がかかります。
強い圧がかかることにより爪先の3層が断裂し爪の層が避け乾燥してしまいます。
このように爪切りで切ってしまうと二枚爪の原因にもなってしまいます。
爪を整える時は爪切りを使わずにファイルを使用。
☝︎爪に負担がかからなく、爪を理想の形に整えるのに一番最適です。
ファイルで整えると綺麗に仕上がり、伸びてきたときの形も綺麗なります。
ハイポニキウムを触る
爪の間の汚れが気になりピンセットや爪楊枝などの細いもので掻き出そうとすると汚れは取れますがハイポニキウムが育つのを邪魔してしまうことになります。
☝︎汚れが気になるときは柔らかいブラシで優しくお手入れしましょう。
爪先で引っ掻く
日常生活の中でシールやテープを剥がしたりダンボールを開けるときや、プルタブを開けたり無理にしてしまうと爪・ハイポニキウムに負担がかかってしまいます。
☝︎爪先ではなく指の腹を使って開けると負担もかかりません。
ハイポニキウムが剥がれた場合
爪を綺麗に伸ばしていてもハイポニキウムが剥がれてしまった・・そんな時の対処法をご紹介します。
保湿・清潔に保つ
ハイポニキウムが剥がれてしまったら深爪した時んのように痛みがあります。
気になって触ってしまうと刺激で痛みが強くなったりバイ菌が入ってしまいます。
☝︎ネイルオイルやハンドクリームでしっかり保湿。
☝︎ワセリンや馬油も保湿力があるので最適。
ネイルオイルでマッサージ
ネイルオイルで爪の根元をマッサージすると血行が良くなり綺麗に爪が生えてくるのでハイポニキウムも自然に伸びてきます。
爪の補修液を使用する
爪の専用補修液は通常のネイルオイルとは違い有効成分が爪自体に直接浸透して補修してくれる働きがあります。
ネイルオイルでは物足りない・パイポニキウムを早く育てたい方には向いています。
⭐️オススメの専用補修液
Dr.Nail ディープセラム
☝︎製薬会社から発売されている爪トラブルのための浸透補修液
☝︎爪を健やかにするのに必要な『有機ケイ素』『有機硫黄』を爪の内側に浸透。
ダメージ補修し強く健やかな爪にしてくれる。
☝︎水溶性で使い心地もさらっとしており、ベタつきや嫌なにおいがせずシーンを問わずし使用できる。
☝︎スギナエキス 有機ケイ素を豊富に含むハーブエキス
☝︎ジメチルスルホン 爪のケラチンの生成に必要な有機硫黄を補う。
☝︎ヒドロキシプロピルキトサン 爪に浸透しにくい成分を爪の内側まで浸透、爪の表面にベールとしても残ることで爪の水分を保つ。
丁寧なネイルケアでハイポニキウムを育てて美爪を手に入れよう